ウェビナー「抗うつ薬研究の軌跡と未来 - 新規薬剤と動物モデルの展望 -」
- 日時
- 2025年12月12日(金)15:00~16:00 お申込みはこちら
- 開催場所
- オンライン(Zoom)
- 開催者
- メディフォード株式会社
- 参加費用
- 無料
- 講演1
- 「うつ病治療における歴史と最新動向」
メディフォード株式会社 創薬イノベーションセンター 廣中 直行 - 要旨
- うつ病とはどんな病気なのか?その考え方の変遷をたどります。また、抗うつ薬はどのように開発されてきたのか?その生物学的な背景を中心に紹介します。これらを踏まえて、抗うつ効果の非臨床試験に何が求められているのかを考えます。
- 講演2
- 「うつ病モデルマウスを用いた実験例」
メディフォード株式会社 創薬イノベーションセンター 長尾 知佳 - 要旨
- うつ病は罹患率の高い気分障害であり、新たな治療薬の開発および抗うつ薬の評価モデルが必要とされています。本研究ではうつ病モデルマウスとして、LPS誘発うつ病モデルマウスおよび社会的敗北ストレスモデルマウスを用いて評価系の確立、抗うつ薬の効果を検討しました。